盆提灯

初盆を迎えるお宅には、初めて精霊として帰ってくる故人を、華やかに迎えご供養する意味で、親戚や子供、親しかった友人等から盆提灯を贈り、お供えする習慣が古くからあります。盆提灯の絵柄は、秋の草花が代表的で一番多く描かれています。

飾り方

地域によって様々ですが、静岡周辺では下に置く大内行灯(おおうちあんどん)を1対、盆飾りの前に供え、(場所の関係で1個しか飾れない時は1個でもかまいません)上から吊り下げる岐阜提灯を1個、同じ部屋の窓に近い場所に飾るお宅が多いようです。

飾る時期

初盆のお宅は7月に入るとすぐに飾るお宅が多い。(7月のお盆の場合)

価格の相違

本体の材質、火袋が一重か二重張りかの違い、絹張・和紙の違い、寸法などで決まってきます。

価格帯(本体価格)

吊提灯  ¥9,000- ~ ¥30,000- 位
大内行灯 ¥10,000- ~ ¥35,000- 位

家紋入り提灯

家紋入りの提灯は受注してから家紋の書入れをしますので、日数を要します。
家紋入り提灯は展示見本以外はカタログからお選びいただきます。

家紋入提灯受注の目安

【7月のお盆】
7月の初めまでに必要な場合: 6月20日頃まで
7月10日位までで良い場合: 6月25日頃まで

【8月のお盆】
8月の初めまでに必要な場合: 7月15日頃まで
8月10日位までで良い場合: 7月25日頃まで

行灯に明かりを灯して迎えるお盆は、ほんとうに情緒あふれる日本ならではの風景です。
ぜひ次代に伝承していってほしい習慣です。